日々の記録

思ったことを記録する場所

遅い挨拶ですが

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

 

年末から年始にかけて一家で順番に体調を崩してしまって、騙し騙し過ごしているのでまだ完全に回復できずにいます。。。咳がひどい。

 

災害に事故にと大変なことになってしまっている2024年のスタートですが、私は両家の親族と会えて賑やかなお正月を過ごすことができました。本当にありがたいことだ。そういう集まりに普通に参加できたのもすごいことだ。

 

心穏やかに過ごせる1年にすることが今年の目標。

 

新しいことにチャレンジしたり何か変化を起こすエネルギーは正直まだなくて、日々の暮らしでヘトヘトなので、穏やかに過ごせたらすごいってことにします。

 

このブログも細々とでも続けられたら。

良い一年にしよう。そうできますように。

自分にOKを出してあげることにした

このところ子どもたちの体調不良で看病していたのだけど、こうなると本当に元気で生活できる日々のありがたみを感じる。

 

自分が入院していた時にも同じことを感じていたはずなのにやっぱり時間が経つと忘れてしまって、生きることの苦しさがアレコレ頭をよぎる。

 

でもそれってやっぱり誰かや何かと自分を比較してたり、自分自身が何を幸せと思うのかを見失ってるときなのかなって気がする。

本当だったら今頃理想通りに生きてたはずなのにと思うと苦しい。

色々と欲張りすぎて、でもそれができなくて落ち込むことの繰り返し。

 

日常生活を普通に送れるようになったこと。

パートでも仕事してお金を稼げるようになったこと。

友達と会えたこと。

子どもたちが体調不良になったときに病院に連れて行って看病ができること。

入院したあの時を思えば、今の私にとってはどれもすごいことなんだ。

ちゃんと家族の役に立ててるんだ。

そうやって今の自分を肯定してあげることにした。

なんなら生きてるだけでえらいってことにした。

 

そして家族が元気でいてくれて、子どもたちが日々成長してくれていて、夫もやさしい。

それが今ある幸せ。

 

この先にもっとこうだったら…という欲があって、それが叶えられていない現実に落ち込みそうになるのだけど、それはこれからの目標にして頑張ることにしよう。

まだまだ先は長そうだから。

縁を繋いでくれる人

私には高校時代から仲の良い友人グループがある。

先日、その友人たちと久しぶりに会った。

 

病気がわかってからは自分から積極的に人と関わることを避けてきたところがあるし、1人でいる時間が必要だったから自分から人に連絡をするということを随分していない。

入院してからは人と会うことがますます怖くなってたから、会うのには勇気が必要だった。

 

だけど、会ってみたら変わらない友人たちにほっとしたし、楽しかった。

 

人間関係は流動的なものだと思っていて、一時的に仲良くなれてもその後連絡を取らなくなることも多いのだけど、そんな中でこのグループが高校時代から変わらず友達でいられるのは、定期的に声をかけてくれる友人のおかげだ。

 

本当に縁がある人とは離れてもまた繋がったり、人との縁って不思議。

 

出会ってからずっと、みんな頑張って生きて来たね。それぞれ別の人生を生きていてなかなか会えないけど、元気で幸せでいてほしい。

 

これまで疎かにして来てしまった分、できる範囲で人との縁を大事にすることを来年はしていきたいな。

 

適材適所があるなって話

娘が原宿の『ベビタピ』というお店に行きたいと言うので、久しぶりに原宿に(というか都内に)出かけて来た。

 

Openちょっと過ぎた時間くらいに到着したら、大行列。なめてた。

もうそのお店は諦めて、竹下通りに行くことに。

 

原宿、なんかよくわからない街になってた。

人は相変わらず多くて、昔からごちゃごちゃした感じが魅力なのだと思うけど、世の中本当に『映え』なのね。

いちご飴とカラフルな何かとローリングポテトとクレープとチーズが入った何かと〜みたいな感じで、ここは毎日がお祭りなのだ、きっと。

 

お祭りで観光地なのだからお金もないと楽しめない。

ちょっとその辺のタピオカ屋さんに行く的な感覚でいたからちょっとしたカルチャーショック。

結局娘と原宿グルメを堪能して滞在時間2時間くらいで帰って来たけど、これが今の若者のカルチャーなのかと思うとちょっと怖い。

 

着色料ガッツリのドリンクやフードが農家で手間暇かけて作られたヘルシーな野菜や食材よりもはるかに高い値段で売られていてそれで商売が成り立っていることに違和感があった。

 

着飾って、キラキラしたものばかりがもてはやされる世界はなんだか疲れる。

テレビでもSNSでもそういうものばかりがクローズアップされるのは仕方のないことなのか。私の価値観がマイノリティなのか。はたまた年齢を重ねたせいなのか。

そんなことを考えている横で娘はとっても楽しそうだった。

 

いろんな場所があっていい。いろんな人がいていい。みんながそれぞれ居心地の良い場所があればいい。

だから原宿で感じたそれも否定する気はないのだけど、そればっかりを良しとする社会は嫌だ。

そんなふうに思った1日。

ブログを書くことについて

この頃なかなかブログを書けなくなってる。

このブログを始めたのは退院したばかりでまだ仕事もしていなくて時間もたっぷりあったとき。今は日常生活を普通に送るようになって、エネルギーがブログに回らなくなってしまった。

 

始めは毎日更新を目標にしていたし、スターをつけてもらえたり読者になってもらえるとうれしくてがんばって書いていたのだけど、無理してまでやるとなんのためにブログを書いているのかよくわからないなぁと。

心が動いた時に、書きたいと思った時に書くことにしようと思います。

毎回書いてたドラマの感想とかも書ける時だけ。

でも相変わらず毎週見てます。おもしろい。

 

楽しく過ごせたり、そうでなかったり、毎日色々な気持ちになるけど、家族を大切にして日々を過ごしたいな。そういう日々を記録したいな。と思います。

『ブギウギ』第7週感想

上京してから旗揚げ公演が成功してその後。

松永さんから別の劇団への引き抜きの話が来るスズ子。

松永さんへの恋心もあって悩むけれど、最終的には羽鳥先生の歌が歌いたいからと梅丸に留まる決意をする。

 

秋山ちゃんも交際相手の中山さんからプロポーズされて悩むけど、断って大阪に戻る事を決める。

 

2人とも素晴らしかったなぁ。

人生どうするか悩む事ってたくさんあるけど、そういうときに潔く自分の道を決められるのってすごいことだ。

特に秋山ちゃんは大阪に戻るなんて覚悟がいる決断だっただろうから尚更すごい。

(個人的にはマイハルに続きブギウギでも伊原六花ちゃんが見れなくなって淋しい…)

 

スズ子は移籍しようとしたせいで梅丸に戻るのも難しいようなことをチラッと言ってたけど、無事に戻れて、新曲でもパワフルなステージで観客を湧かせて順調そうだしほんとによかった。

 

松永さんはまさかのお相手が既にいたことによって失恋だったけど、良いお別れの仕方だった。

 

次週はツヤお母ちゃんの話かな。

体調が悪いみたいだったから心配だ…

 

『いちばんすきな花』6話感想

男女の友情は成立するか?がテーマだった今回。

また深いお話で…と思うのだけど、台本書いてる生方さんはおそらく成立する派なのかなという気がしている。

メインキャスト4人の関係を描く上で恋愛が生まれると思っていたし、実際恋心を抱いているキャラもいるけど、毎回それメインの話なわけではない。

ゆくえちゃんと赤田くんの友情は結婚によって壊れてしまったけど、そりゃあ結婚したら今までと同じような友情は育めないと思うんだ。私は既婚者の男女の友情が1番厄介だと思っている。

 

あの家に集まれる4人は誰も結婚していないからこそあの楽しい関係だとも思う。

 

個人的な感想としては、若い頃はありえるかもと思っていた男女の友情は、既婚者になった今は正直それどころじゃなくなってしまった。

これからまた歳を重ねていったらありえるって思える日がくるのかな。

でも夫が女友達と2人でカラオケ行ってたら嫌だわ笑

 

そんなことを感じた回だった。