日々の記録

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うちの子は長袖を着ない

少し前まで夏だったはずなのに、今はもうすっかり季節は秋。すぐにでも冬がやって来そうな勢いだ。

 

この季節の服装は本当に難しい。

寒いのか暑いのかよくわからない毎日変わる気温の中で調節できるような服を選ぶ。

半袖のTシャツに薄手のアウターを羽織る、みたいに。

 

大人でも服を選ぶのが難しいから、子どもたちの服も私が選ぼうとするのだけど、息子がどうしても長袖を着ない。

「今日は肌寒いからジャンパー着た方が良いよ」と、せめて羽織るものを着せようとするも、「絶対に嫌だ」と拒否する。

「なんでそんなに長袖が嫌なの?」と聞くと、「寒くないから」と答えるのだけど、外に出て登校班の集合場所で待っている間に鳥肌が立っているのだから絶対寒いはず。

 

この季節になるといつもこの攻防を繰り返しているのだけど、結局何を言っても息子は長袖を着ない。(不思議なことに長ズボンはたまに履いている笑)

いつの時代にもクラスに1人はいる『いつも半袖短パンの子』に、息子はなった。

 

夫に相談しても「本人がいいんだからいいんじゃない?」と言って気にしていないようだ。

でも私は「虐待されてるんじゃない?」「貧乏なのかな?」みたいな目で息子が見られないだろうか…という余計な心配もしている。

 

でも、去年のこの攻防はどうだったかな?と思い出すと、なんだかんだ最終的にもっと寒くなれば自然にトレーナーを着るようになるのを思い出した。

Tシャツからトレーナーにいきなり変わるので、ロンTがいらないんだった。

 

息子のクローゼットには活躍の場がないロンTとジャンパーが眠っている。