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人それぞれある得意なこと

娘の工作が市内の作品展に選ばれたので見に行って来た。

いくつも作品が展示されている中のひとつだけど、カラフルな色合いと細かいディティールがかわいくて面白い作品になっていた。

 

娘は絵や工作、飾り付けが得意だ。

色使いが綺麗でバランスがいい。遊び心もある。

特に誰かが何かを教えたわけじゃないから、こういうのってほんとに生まれ持ったセンスなのかなと思う。

 

一方で、息子は絵や工作は苦手らしい。けれど、運動会ではいつもリレーの選手に選ばれて、体力測定でも表彰されている。他にも、全ての都道府県の形を見て当てられることがこの間判明して驚いた。

 

自分の子どもたちだけを見てもこれほど得意なことがそれぞれ違うのだから、持って生まれた才能というのは本当に面白い。

 

大人になると知恵がついて苦手なことでもできるようになったり、得意なことがわからなくなったりするからこそ、子どもの頃の得意なことに気づいて伸ばしてあげたいなと思う。そしてそれが将来の仕事にもつながったら素敵だなと思う。