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『ブギウギ』第5週感想

香川で自分が両親の本当の娘じゃないと知ってしまったスズ子。それでも知らないふりをして家族の元に帰ることを決める。

ここではツヤのお母さんであるスズ子のおばあちゃんがいい味出してた。ツヤのこともスズ子のことも大事に思ってることが伝わってくるセリフと演技だった。

 

香川から戻って3年、スズ子は歌で人気になっていた。そこに東京行きのチャンスが巡ってくる。けれど、ツヤに東京行きを反対されてしまう。

お母ちゃんが東京行きに反対するなんてめちゃくちゃ意外だった。ずっと1番に応援してくれる存在だったから。でも、「ほんまの家族や。せやからお母ちゃんは淋しいんや」という六郎のセリフで納得した。結局最後にはスズ子の東京行きに背中を押して応援してあげてた。やっぱりお母ちゃん素晴らしい。そしてどうでもいいけど、おとうちゃんが「ツヤちゃん」って呼ぶのも良い笑

 

USKの卒業公演で涙を流しながら見守るお母ちゃんの姿にグッと来てしまった。あのお母ちゃんがいる家族なら花田家は大丈夫だ。

 

そして次週からは東京編に突入。新しい出会いと経験が待ってる。密かに推してる秋山ちゃんも一緒だし楽しみだ。

 

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『いちばんすきな花』4話感想

夜々ちゃんの母親とのトラウマがメインだった回。4人兄妹の末っ子で可愛がられた夜々ちゃん。

女の子がほしかった母親から大事にされることに対して感謝しているものの、期待されることにプレッシャーも感じている。

 

こういう母娘って多いのかな。

私自身は自分の母に女の子らしさを強要されることってなかったし、姉もいたからプレッシャーはなかった気がするけど、親が自分の理想を押し付けてくるのって想像したら辛そう。

 

けど、親も結局は娘が大事だからそうしてしまってただけで夜々ちゃんが自分の気持ちを伝えたら母親も謝ってた。今まで言えなかったり反抗して来れなかったのは夜々ちゃんがやさしいからなのかなと思った。

 

一連の流れを優しく見守るいつもの4人のメンバーもよかった。辛い時に支えてくれる人がいてよかったね。

 

そして、今回1番気になったのが楓くん。楓くんはゆくえちゃんのことが好きなのかな??今までそんな素振りなかったけど、今回ゆくえちゃんと2人きりのシーンでフラグ立ってた。今後恋に向かっていくことはあるのかな。次回はゆくえちゃんメイン回っぽいので2人の進展にも期待。

 

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私の母は人前に立つようなタイプではないけれど、芯を持っていて我慢強い。そして淡々としている。九州男児で昭和生まれの亭主関白な父を支える母だった。

 

子供の頃は母のようにはなりたくないと思っていた。私は自分の仕事を持って自立するんだと宣言した記憶もある。

けれど、大人になって自分も子どもを持って母になると、母のすごさがよくわかるようになった。

 

私がいい歳になってからも母は母で、それは良くも悪くもあるけれど何かと世話を焼いてくれている。孫たちのこともとてもかわいがってくれている。

 

私が退院した時に母が「生きててよかった」と言ってくれたことが1番の心の支えになっているし、どんなときも母は変わらずにいてくれて、いつ連絡しても元気でいてくれる。

それって本当にありがたいことだ。

 

何があっても動じずにいることってすぐに動揺する私にとっては難しいことだから、自分の母を見習いたい。

 

人のお世話ばっかりしてくれている母が、この先いつかお世話を必要とする日がくるのだとしたら、たくさん恩返ししたい。

 

スイカゲーム

話題のスイカゲームは我が家でも流行っている。

 

きっかけは息子がYouTubeで動画を見たこと。そこからダウンロードしてやり始めた。勧められて私もやってみたけど、流行るだけあって面白い。

シンプルなゲームなのに、なかなか思い通りにいかないフルーツの動きに悩まされる。

 

和やかなサウンドも良い。音楽のおかげで思い通りにいかなくてもイラっとしない笑

イラストもかわいい。フルーツによって表情が違っていておもしろい。

 

フルーツを進化させて最終的にスイカにするのだけど、私はスイカにできたのは数えるほどしかない。1番うまいのは息子で、既にコツをつかんで自己得点ランキング1位をキープしている。

 

YouTubeで高得点のコツの動画が出ていて、スイカが最終形態かと思いきや、スイカ同士をくっつけると消えるということが発覚した。画面いっぱいになってしまうとゲームオーバーなので、スイカ同士をくっつけて消せばエンドレスに続けることができて高得点を狙える。3000点に到達できるとだいぶすごい。

 

ドクターマリオとかぷよぷよとかツムツムとかそんなゲームと似ているような気がする。我が家でももうしばらくブームが続きそうだ。

 


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『マイ・セカンド・アオハル』3話感想

佐弥子さんと拓くんの距離がまた縮まった3話。

 

先週のキイナちゃんと拓くんとのラストシーンはキスだったのかと思いきや何でもなかったことがわかったけど、今回の「やましいのは俺だけ」ってセリフで拓くんはキイナちゃんのことが好きで片想いってことが発覚。(ほんとか?)

キイナちゃんも拓くんのこと好きっぽいけどよくわからないな〜。

 

佐弥子さんは日向さんが好きだけど、日向さんが佐弥子さんを好きなのかもよくわからないな〜。

 

思わせぶりな人多くない??

 

来週の予告でいろいろはっきりしそうな感じがするけど、果たして今後佐弥子さんと拓くんの関係は恋にはならないのか??ってところに注目してる。今のお互いを応援し合う関係もステキだけど、お似合いだと思うんだよなぁ。

 

失礼ながら広瀬アリスさんの演技をちゃんと見たのはこの作品が初めてだったんだけど、存在感含めすごい女優さんですね。コメディができる美人さんって重宝される。

バラエティ見てると道枝くんとの相性も良さそう。

 

1,2話ではクール男子だった拓くんだけど、3話はあれっ?クールどこいった??って印象。素の道枝くんに近い感じでそれはそれで良かった笑

 

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うちの子は長袖を着ない

少し前まで夏だったはずなのに、今はもうすっかり季節は秋。すぐにでも冬がやって来そうな勢いだ。

 

この季節の服装は本当に難しい。

寒いのか暑いのかよくわからない毎日変わる気温の中で調節できるような服を選ぶ。

半袖のTシャツに薄手のアウターを羽織る、みたいに。

 

大人でも服を選ぶのが難しいから、子どもたちの服も私が選ぼうとするのだけど、息子がどうしても長袖を着ない。

「今日は肌寒いからジャンパー着た方が良いよ」と、せめて羽織るものを着せようとするも、「絶対に嫌だ」と拒否する。

「なんでそんなに長袖が嫌なの?」と聞くと、「寒くないから」と答えるのだけど、外に出て登校班の集合場所で待っている間に鳥肌が立っているのだから絶対寒いはず。

 

この季節になるといつもこの攻防を繰り返しているのだけど、結局何を言っても息子は長袖を着ない。(不思議なことに長ズボンはたまに履いている笑)

いつの時代にもクラスに1人はいる『いつも半袖短パンの子』に、息子はなった。

 

夫に相談しても「本人がいいんだからいいんじゃない?」と言って気にしていないようだ。

でも私は「虐待されてるんじゃない?」「貧乏なのかな?」みたいな目で息子が見られないだろうか…という余計な心配もしている。

 

でも、去年のこの攻防はどうだったかな?と思い出すと、なんだかんだ最終的にもっと寒くなれば自然にトレーナーを着るようになるのを思い出した。

Tシャツからトレーナーにいきなり変わるので、ロンTがいらないんだった。

 

息子のクローゼットには活躍の場がないロンTとジャンパーが眠っている。

人それぞれある得意なこと

娘の工作が市内の作品展に選ばれたので見に行って来た。

いくつも作品が展示されている中のひとつだけど、カラフルな色合いと細かいディティールがかわいくて面白い作品になっていた。

 

娘は絵や工作、飾り付けが得意だ。

色使いが綺麗でバランスがいい。遊び心もある。

特に誰かが何かを教えたわけじゃないから、こういうのってほんとに生まれ持ったセンスなのかなと思う。

 

一方で、息子は絵や工作は苦手らしい。けれど、運動会ではいつもリレーの選手に選ばれて、体力測定でも表彰されている。他にも、全ての都道府県の形を見て当てられることがこの間判明して驚いた。

 

自分の子どもたちだけを見てもこれほど得意なことがそれぞれ違うのだから、持って生まれた才能というのは本当に面白い。

 

大人になると知恵がついて苦手なことでもできるようになったり、得意なことがわからなくなったりするからこそ、子どもの頃の得意なことに気づいて伸ばしてあげたいなと思う。そしてそれが将来の仕事にもつながったら素敵だなと思う。